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冬の街の歩き方

 かめこ展ロスもままならない状態ですが、久々にポートレートのエントリーをアップ。これまた、2月の写真だったりして。なんか、申し訳ないです。このアップの遅さが、カメラマンとしてイマイチな理由なのでしょうw ってことで、今回のモデルはニエンテさん。 元々はコスプレ系のイベントで知り合ったのですが、ニエンテさんのtwitterにアップされている写真を拝見すると、街で撮っているスナップ的なポートレートも有って、「この人は、自分の写真を理解してくれるモデルさんに違いない!」と確信してモデルさんをお願いしました。 実際に撮影させていただくと、自分の考えは的中し、とても街撮りポートレートに似合い、またそれを楽しんでいただける方でした。よかった・・・! また、街に紛れ込んでいるおもしろいものを見つけるのがすごく得意な方でして。撮られる側だけでなく、撮る側になっても面白い写真を撮りそうな予感がします。撮影の最後の方には「早くカメラを買って、街に出て写真を撮るべきだ!」と力説してしまいました(笑 今回はしっとりめの写真が多くなりましたが、しゃれも理解していただける方ってことがわかったので、次はもう少しハジけた感じの写真を撮らせていただきたいなぁ、と思っております。 ってことで、他の写真はこちらにまとめてありますので、合わせてご覧くださいませ。今回もセレクトに迷いに迷って、数多めですw 

「かめこ展 vol.10」、終了しました。

 少し時間が経ってしまいましたが、参加していた「かめこ展 vol.10」が7/17に予定通り終了しました。ご来場いただいた皆さま、SNSとかで告知にご協力いただいた皆さま、ありがとうございました。そして、一緒に参加した出展者の皆さん、お疲れ様でした。そして、今回、声をかけてくれた主催のせいいちさん、ありがとう。 告知のエントリーでも書きましたが、かめこ展に参加するのは、vol.1以来。そして、初めての写真展。そのときは、写真展ってなんだかよくわからずやったような気もしますし、まさか、こんなに続くとは思ってみませんでしたねぇ。10年も続けるなんてすごいよねぇ。と、しみじみ。なので、最近は本名名義での展示が多かったのですが、今回は、あえて「mamo(mamotaso)」名義でのでした。10年も経てば、変わったところもあり、10年経っても変わらないところもあり、と。他の写真展では感じることのない、10年間のいろいろなことを想う写真展となりました。また、久しぶりにお会いできた方々も多く、参加して良かったですな。 今回のテーマは「日本」。うーん。悩みました。なんて言うか、どうしてもこのテーマを普段撮っているような女の子のポートレートに落とし込むことができませんでした。「日本的な物」を持たせるだけでは安易すぎるし。 悩んで出した答えが、家族の写真。家族と言っても、母親しかいないけど。祖父、祖母、父は遺影での登場でw  なんでそんな写真にしたのかと言うと・・・。タイミングとしかいいようがありません。ネガティブな理由、ポジティブな理由の両方があります。それもここでは書き出しきれないくらい。一つ書くとすると、「国籍とか宗教とか習慣とかそう言うこととは関係なく、自分にとって日本とは、自分を育ててくれた人と一緒に暮らしている」と言う考えに今回はたどり着いたからです。そして、そのことを写真として記録することで、自分が日本人であるエビデンスになるのではないか、と思いました。 実際に撮った後も、正直、この写真を「かめこ展」で展示することが不安でした。だって、母親の写真=おばさんの写真だよ。かめこ展はもっとお祭り気分で楽しい写真のほうが良いのではないか?と。また、あまりにもプライベートな写真なので、そっと自分の中でしまっておくほうが良いのではないか?と。3年2組(仮)のメンバーにも相談してみました。 でも、このタイミングで「今の自分」を出せる写真はこの写真だったのです。 展示の設営が終わったあと、その不安は吹き飛びました。これを出して良かった、と。 「女の子の写真」を見に来られた方々には見事にスルーされまくってましたが、足を止めてご覧いただけた方には概ねポジティブなご意見をいただけ、自分の意図はそれなりに伝わったと感触を得ることができました。オブジェクトとしていかにも日本的な物を撮るつもりはなかったのですが、田舎にある実家での撮影ってことで、自分が思っていた以上に実家の中にある物がご覧いただいた方に日本を連想させてたようです。写真って面白いですね。自分で「写したもの」だけでなく、「写ってしまったもの」で自分の意図以上の情報をご覧いただいた方に与えると言うか。 中には、”mamoさんは死のことを考えている”とおしゃった方もいらっしゃいましたが、うーん、そうかもねぇ。なんだかんだで写真は撮っていますが、この撮影の前は満身創痍の状態だったしね。そんなことを感想をいただいたのは初めてのことだったので、ちょっと困惑はしましたが、自分の写真に少しは深みが出てきたってことかな、と(レッツ、ポジティブ・シンキングw)。 ちなみに、展示が家族写真と自分してはいつもとは違った写真だったので、ブックは”「いつもはこんな写真を撮ってます」ブック”と題して、いつもの女の子写真、それもスタジオ、屋外、コスプレ、と何でもありの内容にしたのですが、こっちはあまりウケが良くなかったですね。「mamoさんって、一体、何が撮りたいの?」ってなっちゃったw そんなわけで、久々のかめこ展は再び、自分の人生の中でも深く記憶に残ることでしょう。 それにしても、家族写真ってポートレートとしては最終兵器ですなぁ。次に女の子のポートレートを出したら、「あれ、なんで?」ってことになりそうです。まぁ、次にかめこ展に参加するのは10年後だから、誰も覚えていないだろうから、いいか。いや、次は間を空けずに参加したいぞ! と言うことで、「かめこ展 vol.10」の参加レポートでした。 今回は、先に書いた通り、「自分の中でそうっとしておきたい写真」なので、展示した写真はネットで公開しません。それでは寂しいので、家族が写っていないこの写真だけを。

写真展のお知らせ「かめこ展 vol.10」

 ってことで、先日、写真展の出展レポートを書いたばかりですが、またまた懲りずに写真展のお知らせです。 「かめこ展 vol.10」に参加します。vol.1以来の参加なので10年ぶり! 今までも、ずっと「また参加したいなぁ」と思っていたのですが、やっと再び参加することができました。っていうか、vol.1のときは、まさか、10年も続くとは思ってもみませんでした。ずごいですねぇ。 今回のテーマは「日本」。 国籍、人種や宗教などは関係なく、「自分が日本人として生きているエビデンス」としての写真を展示する予定です。ちょっと「かめこ展」っぽくないかもしれませんが、「今の自分」を出せている写真だと思いますので、ぜひ、ご覧いただきたいと思います。 なお、今回は「mamo(mamotaso)」名義での出展となります。写真展:かめこ展 vol.10場所:原宿 デザインフェスタギャラリー 204,301,302,302,304 
会期:2017年    7月15日(土) 12:00~20:00
    7月16日(日) 11:00~20:00
    7月17日(祝) 11:00~18:00詳しくは公式サイト、公式ツィッター及び公式インスタグラムをごらんください。今回は比較的多くの時間在廊する予定です。皆様にお会いできることを楽しみにしております。  

世田谷線散歩

 約1ヶ月ぶりの更新です。御機嫌ようw 3月末に肉離れをやってしまいした。最初の方はまったく歩けず写真を撮るのもままならない状態でした。だいぶよくなってからも、街撮りはしていたのですが、わりと上下で視点を変えたりする際、足を踏ん張ったりするのでポートレートはしばらく無理かな、って感じで撮っておりませんでした。 やっと、普通な感じになってきたので、そろそろポートレートを再開したいな、と思っておりますが、その前の写真のRAW現像が進んでおりません。肉離れには関係ないのに! ってことで、前置きが長くなってしまいましたが、前回のエントリーに引き続きりんさんの写真です。いつも以上にゆるゆるとしたポートレートを 撮りたいなぁ、と思って、フィルムのコンパクトカメラを使っての撮影です。 ここにアップした写真は、この日、自分では1番好きな写真。  写真を撮り続けていてある程度撮れるようになると「うまいと思われる写真」を撮ろうとしてしまいがちです。この写真は、まったくの日の丸構図で、本当にど素人な写真なんだけど、そう言う邪な考え抜きで、はっとした瞬間を素直な気持ちで撮れたような気がします。 デジタルって便利だけど、結構、露出とかピントが厳しいですが、「コンパクトカメラにネガフィルム」の組み合わせはとてもシンプルで、(本当はダメなんだけど)露出もそんなに気にしなくてもいいので、撮りたい瞬間に集中できるのかなぁ、と。 ということで、他の写真はこちらにまとめていますので、合わせてご覧くださいませ。