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写真展のお知らせ「6人の湘南STORY」

 さてさて、2017年もあと2ヶ月を切りましたが、ここから怒涛の写真展参加月間が始まります(それほど怒涛でもないけど)。 まずは、「6人の湘南STORY」。主催の金子さんからお声をおかけていただき参加することにしました。自分に湘南のイメージはあるのか?とちょっと疑問なところもありますが(笑)、割と定期的に湘南方面に通って、写真を撮りためました。 湘南と言えば、「海と空」な画一的なイメージがありますが、それにとらわれず、「もし、自分がそこに住んでいたら?」、そして、その中で「もし自分が写真を趣味にしていなかったら、どんなときに写真を撮るのだろうか?」と言うコンセプトで撮ってみました。 地味で技術的な要素も何もない写真ですが、自分ではとても気に入った写真を展示できると思っています。って言うか、まだ、プリント取りに行ってないけど。and セレクトも終わっていないけど。 そして、展示の方法は、せっかく、江ノ島で展示するのだから、プリント達にも潮風を感じてもらえるような方法を考えています。 今回は、「フルヤ マモル」名義での出展となります。写真展「6人の湘南STORY」会場:Gallery-T期間:2017/11/17(金)〜11/22(水)時間:10:00〜18:00(最終日は17:00まで) くわしくは、こちらの特設サイトまで。 ご覧いただけた方がどのようなことを感じていただけるか、とても楽しみな展示です。 それでは、展示会場でお会いしましょう。

梅雨の合間に

 更新がゆるゆるのブログですが、3週間ぶりくらいに更新です。 今回もポートレートば。モデルはりんさん。急なお願いに対応していただきました。とはいえ、もう3回目の撮影、2時間程度の撮影でしたが、中身の濃い撮影になったような。 ちなみに自分の好きなポートレートの写真集に佐内正史さんの「a girls like you」と言うのがありまして、もう10年以上前に見た写真集なのですが、今だにそのインパクトが忘れられず、そして、その写真集に載っているようなポートレートが自分としての一つの理想なのですが、この写真は少し、それに近づけたかな、と。 なんと言うか、自分の場合、ポートレートと言ってもその人なりを撮るのではなく、その人がいることによって見えてくる街というか、その人がいることで蘇ってくる街の記憶というか、そう言うのを撮りたいと思って撮っています。まぁ、そうしているとだんだん引きの写真ばかりになっていくわけですがw この写真も、りんさんとは全く無関係に去って行くタクシーがいい感じだなぁ、と。 このときの撮影はそんな感じの写真が沢山撮れたような気がします。りんさんもこのときの撮影は楽しかったと言ってくれたので、満足満足。 ってことで、他の写真はこちらにまとめていますので、合わせてご覧くださいませ。

like a cat through the night

 いぇい! ってことで、ことで久しぶりの夜のポートレートですよ。モデルは横浜犬さん。金髪って夜に似合うんだよなぁ、ってことでお願いしました。撮影機材は、フィルムのコンパクトカメラ。なんていうか、綺麗に撮りたいというか、撮るタイミングだけに集中するのは、フィルムのコンパクトカメラが良いような気がするのですよ。ちなみにこの日に使ったコンパクトカメラは、4台。そのうち、アックティブAFは2台。真っ暗なところでもピントが迷わず当たります(もちろん、迷わず外すときもw)。なので、ファインダーをのぞいても本当に何も見えないところで撮れます。 そんな真っ暗なとkろで撮影すると、フラッシュが点いた瞬間だけ、モデルさんが見えるわけで。人そのものを撮影しているというか、人の気配を撮ってその残像を感じる。そんな面白さがあります。 フィルムなので、露出はそんなに気にしなくてもいいし、むしろデジタルのほうがこういう写真を撮るのはいろいろ面倒だったりするんですよね。 真っ暗な都会の夜で、走り抜ける猫を気配を追いかける。そんな写真になっていたらいいなぁ、と。 ちなみに、撮影したのは3月下旬。ちょうど暖かくなってきたころの撮影。最後の方になって、事故が発生。ちょっとしゃがんで煽り気味に撮影していて、立ち上がった瞬間、右足ふくらはぎに激痛が。とても痛かったのですがフィルムを撮りきるまで、なんとか撮影を続行。 帰宅している間にどんどん痛みが強くなり、最寄りの駅から自宅まで、普段は5分くらいで帰れるところを30分近くかかって歩きました。この痛みの原因はなんと肉離れ。人生初の肉離れw 肉離れって、松葉杖クラスの痛さなのですが、撮影しているときは、アドレナリンが出ているというか興奮しているというか、まぁ、よく撮っていたなぁ、と。俺って、カメラマンの鏡だよな、きっと(そんなわけない)。 そんなことで、この日の撮影は、人生の中でもっとも記憶に残ることでしょうw そして、しばらくの間、撮影に出かけることができなくなったわけでした・泣 ってことで、他の写真は、こちらにまとめていますので、合わせてご覧下さいませ。 

写真展「境界線」のお知らせ

 久しぶりの更新です。

そして、約三ヶ月ぶりの写真展のお知らせ。  いつもお世話になっている「roonee 247 fine arts」さんの公募展「境界線」に参加します。 
 この「境界線」と言うテーマは今回が始めて。

実は、去年あたりから自分の中で「layer」と「boundry」と言う言葉をキーワードで撮っている写真があって、まさにこのときを待っていた!って感じですw 
 今回展示する作品はすでにネットでは公開している写真ですが、展示用にちょっと処理し直しています。そして、今年は比較的小さめのプリントでの展示が多かったのですが、久しぶりにA3程度の大きさでもプリントになります。   屋内と屋外、プライベートとオフィシャル、人と人々。

普段生活している中で気付かずにいつのまにか引かれている境界線が画面いっぱいに交差するような作品になっていると思います。 
 先にも書いた通り始めてのテーマの公募展。

他の出展者の方々の「境界線」を拝見するのも楽しみです。

なお、今回は「フルヤ マモル」名義での出展となります。  写真展:境界線  ・会場:roonee 247 fine arts  ・期間:2017/10/3(火)~10/8(日)  ・時間:12:00~19:00(最終日16:00まで、) 詳しくはこちらのroonee 247 fine artsのサイトをご覧ください。

  今回は公募展ということで週末のちょっとした時間にしか在廊できないかもしれませんが、皆様にお会いできることを楽しみにしております。

 在廊するときはtwitterのほうでツィートしますので、そちらをご参照ください。

冬の街の歩き方

 かめこ展ロスもままならない状態ですが、久々にポートレートのエントリーをアップ。これまた、2月の写真だったりして。なんか、申し訳ないです。このアップの遅さが、カメラマンとしてイマイチな理由なのでしょうw ってことで、今回のモデルはニエンテさん。 元々はコスプレ系のイベントで知り合ったのですが、ニエンテさんのtwitterにアップされている写真を拝見すると、街で撮っているスナップ的なポートレートも有って、「この人は、自分の写真を理解してくれるモデルさんに違いない!」と確信してモデルさんをお願いしました。 実際に撮影させていただくと、自分の考えは的中し、とても街撮りポートレートに似合い、またそれを楽しんでいただける方でした。よかった・・・! また、街に紛れ込んでいるおもしろいものを見つけるのがすごく得意な方でして。撮られる側だけでなく、撮る側になっても面白い写真を撮りそうな予感がします。撮影の最後の方には「早くカメラを買って、街に出て写真を撮るべきだ!」と力説してしまいました(笑 今回はしっとりめの写真が多くなりましたが、しゃれも理解していただける方ってことがわかったので、次はもう少しハジけた感じの写真を撮らせていただきたいなぁ、と思っております。 ってことで、他の写真はこちらにまとめてありますので、合わせてご覧くださいませ。今回もセレクトに迷いに迷って、数多めですw 

「かめこ展 vol.10」、終了しました。

 少し時間が経ってしまいましたが、参加していた「かめこ展 vol.10」が7/17に予定通り終了しました。ご来場いただいた皆さま、SNSとかで告知にご協力いただいた皆さま、ありがとうございました。そして、一緒に参加した出展者の皆さん、お疲れ様でした。そして、今回、声をかけてくれた主催のせいいちさん、ありがとう。 告知のエントリーでも書きましたが、かめこ展に参加するのは、vol.1以来。そして、初めての写真展。そのときは、写真展ってなんだかよくわからずやったような気もしますし、まさか、こんなに続くとは思ってみませんでしたねぇ。10年も続けるなんてすごいよねぇ。と、しみじみ。なので、最近は本名名義での展示が多かったのですが、今回は、あえて「mamo(mamotaso)」名義でのでした。10年も経てば、変わったところもあり、10年経っても変わらないところもあり、と。他の写真展では感じることのない、10年間のいろいろなことを想う写真展となりました。また、久しぶりにお会いできた方々も多く、参加して良かったですな。 今回のテーマは「日本」。うーん。悩みました。なんて言うか、どうしてもこのテーマを普段撮っているような女の子のポートレートに落とし込むことができませんでした。「日本的な物」を持たせるだけでは安易すぎるし。 悩んで出した答えが、家族の写真。家族と言っても、母親しかいないけど。祖父、祖母、父は遺影での登場でw  なんでそんな写真にしたのかと言うと・・・。タイミングとしかいいようがありません。ネガティブな理由、ポジティブな理由の両方があります。それもここでは書き出しきれないくらい。一つ書くとすると、「国籍とか宗教とか習慣とかそう言うこととは関係なく、自分にとって日本とは、自分を育ててくれた人と一緒に暮らしている」と言う考えに今回はたどり着いたからです。そして、そのことを写真として記録することで、自分が日本人であるエビデンスになるのではないか、と思いました。 実際に撮った後も、正直、この写真を「かめこ展」で展示することが不安でした。だって、母親の写真=おばさんの写真だよ。かめこ展はもっとお祭り気分で楽しい写真のほうが良いのではないか?と。また、あまりにもプライベートな写真なので、そっと自分の中でしまっておくほうが良いのではないか?と。3年2組(仮)のメンバーにも相談してみました。 でも、このタイミングで「今の自分」を出せる写真はこの写真だったのです。 展示の設営が終わったあと、その不安は吹き飛びました。これを出して良かった、と。 「女の子の写真」を見に来られた方々には見事にスルーされまくってましたが、足を止めてご覧いただけた方には概ねポジティブなご意見をいただけ、自分の意図はそれなりに伝わったと感触を得ることができました。オブジェクトとしていかにも日本的な物を撮るつもりはなかったのですが、田舎にある実家での撮影ってことで、自分が思っていた以上に実家の中にある物がご覧いただいた方に日本を連想させてたようです。写真って面白いですね。自分で「写したもの」だけでなく、「写ってしまったもの」で自分の意図以上の情報をご覧いただいた方に与えると言うか。 中には、”mamoさんは死のことを考えている”とおしゃった方もいらっしゃいましたが、うーん、そうかもねぇ。なんだかんだで写真は撮っていますが、この撮影の前は満身創痍の状態だったしね。そんなことを感想をいただいたのは初めてのことだったので、ちょっと困惑はしましたが、自分の写真に少しは深みが出てきたってことかな、と(レッツ、ポジティブ・シンキングw)。 ちなみに、展示が家族写真と自分してはいつもとは違った写真だったので、ブックは”「いつもはこんな写真を撮ってます」ブック”と題して、いつもの女の子写真、それもスタジオ、屋外、コスプレ、と何でもありの内容にしたのですが、こっちはあまりウケが良くなかったですね。「mamoさんって、一体、何が撮りたいの?」ってなっちゃったw そんなわけで、久々のかめこ展は再び、自分の人生の中でも深く記憶に残ることでしょう。 それにしても、家族写真ってポートレートとしては最終兵器ですなぁ。次に女の子のポートレートを出したら、「あれ、なんで?」ってことになりそうです。まぁ、次にかめこ展に参加するのは10年後だから、誰も覚えていないだろうから、いいか。いや、次は間を空けずに参加したいぞ! と言うことで、「かめこ展 vol.10」の参加レポートでした。 今回は、先に書いた通り、「自分の中でそうっとしておきたい写真」なので、展示した写真はネットで公開しません。それでは寂しいので、家族が写っていないこの写真だけを。

写真展のお知らせ「かめこ展 vol.10」