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公募展「カメナダ展」、出展レポート

 すでに1週間経過しておりますが、公募展「カメナダ展」の出展レポートを。 毎度のことながら、お越しいただいたみなさん、SNSなどで告知にご協力いただいた皆さん、そして出展者とNADARとカメスズのスタッフの皆さん、ありがとうございました。 まずは一つ訂正を。 展示のネームプレートに使用したカメラとレンズが表示されていたのですが、レンズを間違って伝えてしまっていました。ネームプレートには「EF-M  22mmF2 STM」と表示していましたが、正確には、「SIGMA 17-70mm F2.8-4 DC MACRO HSM」でした。まぁ、誰もわからないと思うけど・・・。(でも換算約35mmの画角ではないな、とw) 今回は「カメラのスズキ」さんでプリントするというレギュレーションだったのですが、思っていた以上にきれいにプリントしていただけて嬉しかったですね。いつもはA3ノビまでの大きさならば自分のインクジェット・プリンターでプリントしていているのですが、印画紙でのプリントもいい感じです。何気にデジタルといえどもプリントのクオリティには自信があるのですが、たまには印画紙にプリントしてもらうのもいいなぁ、なんて。 で、今回は「飾った人の生活に寄り添える写真」との想いから、この写真をセレクトしました。「カメナダ展」は展示作品を購入できると言う企画でした。ただ「売れるような写真を」と言うマーケティングの観点ではなく、花のように部屋に飾ってもらえる写真って、どんな写真がいいんだろうか、と考えた結果、この「飾った人の生活に寄り添える写真」と言う言葉を思いつき、セレクトのキーワードにしてみました。

写真展のお知らせ「カメナダ展」

 先日、「愛しのナポリタン!」展のレポートをアップしたばかりですが、次回の展示のお知らせです。4月の展示は、「カメナダ展」!。 なんじゃそりゃなタイトルの写真展(公募展)ですが、"難しい事抜きにカメラを楽しむ写真店「カメラはスズキ」と写真の全部を楽しむギャラリー「ナダール」がタッグを組んだ!とにかく、カメラと写真を楽しむ公募写真展"とのことですよ。「カメラはスズキ」さんは横浜にあるフィルム推しの写真屋さんで、SNSでは「カメスズ」と呼ばれ親しまれて、最近グイグイ来ています。「カメスズ」と「ナダール」で「カメナダ」展ってことらしいですが、「スズキ」がどっかに行ってしまっています。「ナダスズ」でなくて良いのか、全国の鈴木さん的に!w 横浜には月に1回程度通院のために行っているのですが、そのときはカメスズさんにはこっそり寄って行ったり、何気に中古カメラを買っていたりしました。 そんなわけで、「参加するしかねー!」ってことで参加を決定(募集締め切り間近だったけどw)。 今回の「カメナダ」展では、展示作品が販売されます。実は、写真を販売する機会って初めてだったりします。まぁ、売ることが目的ではないし、自分としてはアマチュアが写真を販売することに関してあまり肯定的ではなかったりするのですが、一度も経験せずにわかったような気になっているのもなんだな、と。 ってことで、今回は展示作品のセレクトに迷いました。セレクトの際は「売れる作品」ってことにはプライオリティは置いていません。「売れる作品」にプライオリティを置くと言うことは、それは「マーケティング」だと思うのです。それは、自分が写真展に臨むときのスタンスではないな、と。 写真に込めた想いは見た人に届いて欲しいし、この機会に、そばにおいて欲しい。その手段として「売買」があるのであって、「売買」自体を目的にするのは違うかな、と。まぁ、アマチュアの意地ですよw そんな中で自分がセレクトの際に思ったことは「飾った人の生活に寄り添える写真」。 何を以って「飾った人の生活に寄り添える写真」なのかはご覧になってからのお楽しみにw 展示後のレポートで改めて書こうと思います。 そんなわけで、ポートレートではありません。最近、少しづつ撮りためているテーマの中からセレクトした1枚です。どんな風に感じていただけるかとても楽しみです。  なお、今回は「フルヤ マモル」名義での展示になります。【カメナダ展】 会場:NADAR  期間:4/18(水)〜4/29(日) *月・火曜は休廊   時間:12:00〜19:00(最終日は16:00)  NADARさんの場所や詳細はNADARさんのサイトをご確認くださいませ。 

公募展「愛しのナポリタン!」、終了しました。

写真展のお知らせ「愛しのナポリタン!」

 久々に写真展のお知らせです。なんと、2018年、最初の写真展になります。 その写真展とは、公募展「愛しのナポリタン」。お馴染みRoonee 247 fine artsさんのぶっこみ企画w そのまんま、「ナポリタンをテーマにした作品をルーニィに飾りませんか?」(rooneeさんのサイトより)。なんなんだ、このテーマは!実は本場イタリアには無いナポリタン。そんなナポリタン満載の展示になりそうです。ちなみに今回は、写真だけでなく立体作品などもあるようですよ。 そんな展示に、ポートレートで挑んでみました。名付けて「ナポートレート」!(今、思いついた)。ゆるいのか、それとも何か小難しいことを考えているのか。ご覧いただけた方を困惑させるような作品になっていると思います。 モデルは、お馴染みのあくまにあさん。今回は、撮影の企画段階からかなりご協力していただきました。お互いにとって、渾身の作品になっているはず(とハードルを上げておく)。 今回は公募展ってことで、それほど在廊できませんが、土曜日には行こうと思っています。  rooneeさんの公募展は毎回、本当にバラエティ豊かな作品が揃って楽しい展示です。ぜひ、お越しいただき楽しんでいただければ、と思います。公募展「愛しのナポリタン」会場:roonee 247 fine arts期間:3/20(火)〜3/25(日)時間:12:00〜19:00(最終日は16:00)なお、今回は「フルヤ マモル」名義での展示になります。詳しくは、rooneeさんのサイトをご確認くださいませ。

【お知らせ】サイトの運用方針の変更について

 久々の更新です。 えー、思うことがありまして、サイトの運用を少し変えようと思います。 メインのサイトは、mamotaso.comなのは変わりませんが、こちらはポートフォリオ的なサイトにリニューアルしようと思っています。今は、データベース的なサイト目指していたのですが、ごちゃごちゃになってしまいました。また、ちょっと更新が面倒なんですよ。 その辺のごちゃごちゃ感は残しつつ(もしかしてさらに増して?)、こう少し更新しやすいように、Google+を使おうかな、と。えぇ、誰もつかっていませんんぇ、Google+・・・。 まぁ、SNS的に使うというか垂れ流しつつ、まとめやすい、ってことで、選んでみました。URLは、https://plus.google.com/+mamoruFmamotasoとなっております。Google+は、サイトの名前は付けられないのですが、「mamotaso+」という名称でw あと、こちらのほうは、写真展のお知らせとか、少し長めの文章の記事を書くときに使おうかなと思っています。とは言っても、Google+のほうに流れるようにしますので、Google+のほうをご覧いただければ、と思います。 あと、flickrについても更新停止します。最近、iOSのflickr純正アプリが日本だけ使えなくなってしまって、iPhoneからのアプロードが面倒になったり、さらにmacOSでも、共有先として設定できなく(システム環境設定でログインできなく)なってしまいました。なので、もう、いいかな、と。Google+では、flicker的なフォトアルバムも構築できたらいいな、と思っております。 まぁ、メインサイトの再構築は追々と。きっと、忘れたころに出来上がることでしょうw まだどんなサイトにするのかも何にも考えていないしw だれも見ていないサイトだとは思いますが、今後もよろしくお願いします。

公募展「展示バカ2017」、終わりました。

 今年の写真展レポートは今年のうちに、ってことで、写真展レポート。とりあえず、2017年分の最後です。 2017年最後の展示はお馴染みNADARさんの「展示バカ」です。2012年が最初の年だったので、もう参加をし始めてから5年になります。毎回書いていますが、「展示バカ」参加前にも写真展には参加していたのですが、それまでは知り合いとのグループ展でしたが、他にどんな人が参加するのがまったくわからない公募展に参加したのが、この「展示バカ」が初めてでした。えぇ、それから5年、すっかり真・展示バカになりましたよ。まったくw って言うか、「明るく楽しい写真展」と会期が丸かぶりでした。よっくやるよ、俺w 最近は、街撮り写真の展示も多くなってきてそれに合わせて「フルヤ マモル」名義での展示も多くなってきたのですが、展示バカではmamo名義でポートレートを出すようにしています。こだわりというか意地というか。まぁ、1年の締めくくりは女の子の写真のほうがいいよね、ってことでw 今回の展示風景はこんな感じ。この写真は、すでにSNSとかではアップしていました。以前は、展示というと撮り下ろし前提に考えていたけど、最近はそういうこだわりはなくなりました。スマホやPCのディスプレィ上の画像データとギャラリーの中のプリントと言う固体は違うものだと思うし。まぁ、その辺のことは以前も書いているので以下省略。そんなことより、「出したいものを出す」と方針です。そのほうが伝わるような気がします。 今回、展示したのは「当分の間、ポートレートはこの方針で行こう」と確信を持つきっかけになった写真です。最近、ポートレートに自信がなくなってしまってですねぇ。なんと言うか、”SNSで「いいね」をもらえるような写真が撮れないとダメなんじゃないか?でも、ああ言うのは自分の写真にはなり得ないよね。じゃぁ、俺はどんなポートレートを撮ったらいいのよ?”と考えがぐるぐる回っていました。 そんな中で最近街撮りをしていく中で思ったことが、ポートレートだろうが街撮りだろうが自分は同じところで撮っている。結局場所のほうに興味があるのではないか?と。ではなぜ、そこに女の子を置いて撮りたいかと言うと、そこにいる女の子を通して、自分や見ている人の記憶を呼びお起こそうとしているのではないか?と思えるようになりました。 誰かとの思い出って、その思い出の舞台となっている場所もリンクしていると思うのです。だから、どこだか知らないけど、どこかで見たような場所にいる女の子の姿を見ると、街だけの写真を見るよりも見た人の頭の中にある記憶の引き出しをより多く引き出して、自分の記憶とリンクして写真を見てくれるのではないか、なんて思っています。言ってみれば、モデルさんは記憶を引き出すための巫女さんですね。 改めて、以前撮影した写真を見てみると、自分が気に入った写真や他の人からの評価の高い写真って、そんな写真が多いような気がします。この写真を撮れたことで、それに気がついたし、自分が撮るポートレートはそれなんだな、と確信することができました。そう言うこともあって、2017年はスタジオでの撮影はきっぱりと諦め、「街の記憶」のテーマに集中したのでした。 2017年は全体的にポートレートを撮ることが少なかったのですが、そう言うことを考えたりする時間があって、まぁ、良かったかな、と。 いただいた感想では、今まで自分の写真をご覧いただけていた方からは、「これこそ、mamoが撮るポートレート」とのようなことをいただけましたし、普段、ポートレートを見ない方にも好意的に受け止めてられたようです。3年2組(仮)の中に普段はポートレートを褒めることがないメンバーがいるのですが、今回は珍しく褒めてくれた、とw そんなわけで、この写真を「展示バカ」で展示できてよかったな、と思っております。 ちなみに来年はスタジオでの撮影を復活させたいと思っております。ほら、自分は、基本、「のべつ幕なくなんでも撮ります」の人なんでw 展示した写真は、こちらにまとめましたので、合わせてご覧くださいませ。

”3年2組(仮)第1回文化祭"「明るく楽しい写真展」、終わりました。

 今年の写真展レポートは今年のうちに、ってことで、写真展レポート、続けます。 今回は、”3年2組(仮)第1回文化祭"「明るく楽しい写真展」です。 昨年に発足した写真ユニット「3年2組(仮)」。ゆるゆると活動(と言えるのか)してきましたが、勝手にライバル視している写真集団「シメンソカ」が今年は写真をやる年ってことで、こっちもやりますか、発足してから1年経つし、ってことで、写真展をやることに。 せっかく、ユニット名が「3年2組(仮)」で今までの活動報告も「学級会」と称してブログ記事をかていたので、「第一回文化祭」に。そして、自分たちが写真を楽しむためのモットーを込めて、「明る楽しい写真展」とタイトを決めてみました。ちなみに、ギャラリーのほうでプレスリリースを各社に出していただいたのですが、「正式名称をは決まりましたか?」との問い合わせがあったそうです。どうも「3年2組(仮)」の(仮)の部分が引っかかってしまったようでw そんなわけで、今回は、「景色未満」と題して上の写真のように6点展示しました。 景色の写真って、何か壮大と言うか特別な写真をイメージがあるじゃないですか。特に最近のインスタ映えとかなんとかで、写真って何か特別なものを撮らなければいけないような、大げさに綺麗なものに仕上げないと「いいね!」がもらえないような、そんな雰囲気にヘキヘキしてしていて(まぁ、自分がそう言う写真が撮れないからゆえの僻みなんだけどw)、「普段、自分達が目にするのはそんなに壮大でもなく感動もない光景だろう。その辺でも写真は撮れるんだよ」とどこに向かって叫んでいるのかわからない主張をしたくなってしまったのですw そんなことで、景色として認識さ
れないような、または認識する前に通り過ぎてしまうような、そ
んな目の前に広がるただの空間を「景色未満」と名付けて撮ってみました。 自分の中で、景色とは「何かを目的に行った場所(=移動の到達点)で見える空間」と考えみました。その到達点までの移動中に見える景色がもっとも景色として認識されていないのではないか・気にされない光景なのではないか、と定義し、中途半端な高さの位置(例えば歩道橋の昇降の途中、駅のホーム)で撮りました。だいたいその辺の場所って、移動している最中で目の前しか気にしていないと思うです。 そして、なるべく、大げさにならないようにかつ切り取った感じにしないように、35mmの画角で統一して撮っています。って言うか、今回展示したのは1枚を除いて、Konica EFJと言うコンパクト・フィルム・カメラで撮った写真です。EFJは固定焦点(パンフォーカス)&固定シャッタスピードという「写ルンです+α」の機能くらいしかないのですが、やたらレンズがよくてシャープに写るカメラです。なんというか、デジタルだと何度も撮り直しちゃったり、RAW現像の際、綺麗に仕上げたいという邪な考えが出てきてしまって「特別でない」コンセプトから外れてしまいそうだったので。と、まぁ、今回は、「どうでもいい景色をどうでもよい機材でこだわりなく撮る」ということに徹してみましたw なんて難しいことを書いてしまいましたが、自分としてはまず、中途半端な高さから撮ったときの屋根の重なり具合がとても面白く感じで撮り始めたんですよね。田舎育ちの自分としては、その高さの視点って持っていなかったもかもしれません。 でも、都心に住んでいる人から見ると、「これが毎日見ている東京の景色」と思われるようです。何人の方から、2、3階の窓から見えているようだ、と言われたり。 「街撮りなのに何か違和感があると思ったら、高さが違うんだ」とおっしゃられた方もいらっしゃったようです。 こういう写真って自分が撮ろうと思っていなかったことが写っていて、見た人がそれを発見してくれるんですよね。写真って本当に人に見てもらってやっと完成なんだなぁと改めて思うのです。 いただいた感想から、ご覧いただいた方には「毎日見ていて何もないと思っていた景色には実はいろんなものが存在している」と言うことに気づいてもらえたようです。その”いろんなこと”って自然発生したものではなく、どこかの誰かの作ったものだったり、生活の痕跡だったりするのです。それを発見できるのが写真の面白さだと思っています。 街撮りの写真を展示するときにはいつも「見てくれた人が家に帰るときに街の形式が来たときと違って見えるようになっていたらいいなぁ」と思っていますが、いただいた感想を見る限り、その思いは今回もなんとかその想いは伝わったようです。 今回は6枚の展示でしたが、こういう写真はやはり数が必要のようですね。展示が終わった今、これからも撮らざる得ないと言うプレッシャーを感じておりますw 展示した写真は、こちらにまとめていますので、合わせてご覧くださいませ。  

写真展「6人の湘南story」、終了しました。

 もう、終わってから一ヶ月近く経ってしまったのですが、先日、参加していたグループ展「6人の湘南story」のレポートのエントリーを。  改めて、御来場頂いた皆様、ご感想をいただいた皆様、そしてSNSで告知にご協力いただいた皆様ありがとうございました。そして、主催の金子さん、一緒に参加したみんな、お疲れ様でした。一緒に展示できて楽しかったですよ。 ってことで、展示の話に。今回は、春前くらいに金子さんにお誘いいただいての参加です。3年2組(仮)の展示も同じような時期にやることはやんわりと決めていたので、最初は参加するのは躊躇していましたが、なんか色々あって参加することになりました。 まぁ、自分に「湘南」と言うイメージは無いのですが、ここ数年、街撮りにはまっていたので、その延長で「湘南」と撮れればいいかな、と。参加を決めてから展示までの期間が結構あったので、自分としてはかなり長い期間、「湘南」と言うモチーフに向き合うことができました。 まず、最初に決めたことは「綺麗な写真や観光写真は撮らない」と言うこと。確かに青い空・白い雲・どこまでも続く海は被写体として飽きることなく、ずっと撮っていても楽しいですが、今回はぐっとがまんして、そこまでにたどり着く経路と言うか、「湘南」と言う場所を背伸びしない今の自分の視点で撮ってみようと思いました。なので、特別な写真にならないように、フィルムのコンパクトカメラ、もう写ルンですに+α程度の機能しかないようなカメラで、ただひたすら見たそのままを撮ろうと。ってことで今回は、1枚を除いて、フィルムでの撮影です。 そんな感じで、時間のある時に湘南方面に向かっては写真を撮り溜めていて、やっぱりポートレートも撮っておかないと!って感じで結構ギリギリのタイミングで撮影を完了。 で、いよいよ展示のためにセレクトを始めようとしたところ、まとまらない! 本当に見たままの写真ばかりだ!w どうしよう!w そんな感じにしばらくぼけっとしていたところ、あるとき、ふと思いました。自分は写真を撮ろうと思って撮っていて、それなりに学んだ上で写真を撮っている。そして、最近は特に写真を趣味にしている人でなくてもSNSとかで写真をどんどん世にだしている。デジタルがない時代、特に写真を趣味にしていない人たちはどんな写真を撮っていたのだろうか。そんなことを考えていたら、そんな写真が撮れないかなぁ、と思い始めて。 なんと言うか、カメラを買ってみたものの、特に撮りたいものもなく、フィルムを入れちゃったので、とりあえず、近所を撮ってみる。つまんねーなー、と思いながらも、他の土地の人から見れば、いつものその土地の雰囲気が写っている。そんな写真をセレクトしたらいいんじゃないか。 そんなことを考えているうちに、「もし自分が江ノ島方面に住んでいて、もし写真を趣味にしていなかったらどんな写真を撮るのだろうか?」って思えるような写真をまとめていったところ、いくつか視点があるのに気がつきました。 初めは、中央2列の写真(海藻の写真と駐車場の写真の列)をセレクト。当初、撮ろうと思って撮っていた写真です。これだけのつもりでしたが、あまりにも客観的と言うか傍観者すぎるような気がしてきました。そして、なんとなく撮っていた波の写真を見つけて、これは自分の内側がうっかり写ってしまったような写真になるのではないか、とセレクト。そしたら、急にポートレートがその対になるような気がしてきて・・・。その時点で、やっと「4つの視点」にたどり着きました。 4つの視点を改めて書くと、展示写真の左から、「一人で行く海」、「知らないけど近くに住んでいる人たちの生活」、「他の土地から、そして近所からも人が集まって来る湘南をぼんやり眺めている」、「誰かと行く海」です。うまく言えないけど、いいバランスになったと思っています。 ちなみにタイトルは「僕の住む街」。展示メンバーの石川さんのタイトルが「#君の住む街」だったのでw 展示の仕方はいつもきっちり額装する自分としては、珍しく、プリントをクリップで留めると言う直張りでの展示。海に近く、ほぼオープンスペースなギャラリーなので、プリントにも潮風を感じてもらいたい!ってコンセプトでw まぁ、先に書いた通り、特別な写真にしなくなかったので、部屋にぺたっと貼っている雰囲気にしたかったってのもあります。 そんなことをつらつら思いながら展示をしたのですが、概ね、好意的にご覧いただけようです。今回のギャラリーは場所柄、普段は写真展に行かれないような地元の方々がふらっといらっしゃるのですが、海藻の写真が結構、地元の方々の心を掴んでいたようですw 自分が在廊していなかったときにいらっしゃった地元の方が自分の「これがほんとのここの姿よね…」とおっしゃられていたそうです。その話を聞いて、本当に「今回、この展示に参加してよかった」と思いましたね。 写真を撮っている人のための写真ではなく、みんなの写真。そんな写真が少しは撮れるようになれたような気がします。 正直、最初は軽い気持ちで参加したのですが、気がついたら結構思い入れの深い写真展になっていました。だから、こんなに長文書いちゃったよ。まとまりのない文章だけど、まぁ、誰も見ていないblogだし、自分の記録だから、まぁいいか。 ってことで、展示した写真はこちらのほうにまとめていますので、合わせてご覧下さいませ。   

写真展のお知らせ「6人の湘南STORY」

 さてさて、2017年もあと2ヶ月を切りましたが、ここから怒涛の写真展参加月間が始まります(それほど怒涛でもないけど)。 まずは、「6人の湘南STORY」。主催の金子さんからお声をおかけていただき参加することにしました。自分に湘南のイメージはあるのか?とちょっと疑問なところもありますが(笑)、割と定期的に湘南方面に通って、写真を撮りためました。 湘南と言えば、「海と空」な画一的なイメージがありますが、それにとらわれず、「もし、自分がそこに住んでいたら?」、そして、その中で「もし自分が写真を趣味にしていなかったら、どんなときに写真を撮るのだろうか?」と言うコンセプトで撮ってみました。 地味で技術的な要素も何もない写真ですが、自分ではとても気に入った写真を展示できると思っています。って言うか、まだ、プリント取りに行ってないけど。and セレクトも終わっていないけど。 そして、展示の方法は、せっかく、江ノ島で展示するのだから、プリント達にも潮風を感じてもらえるような方法を考えています。 今回は、「フルヤ マモル」名義での出展となります。写真展「6人の湘南STORY」会場:Gallery-T期間:2017/11/17(金)〜11/22(水)時間:10:00〜18:00(最終日は17:00まで) くわしくは、こちらの特設サイトまで。 ご覧いただけた方がどのようなことを感じていただけるか、とても楽しみな展示です。 それでは、展示会場でお会いしましょう。