The show must go on!

 ということで、6/28から始まった「(勝手に)夏のmamotaso展示祭り」(通称:マモフェス)は、予定通り、8/5で終わりました。これから各展示のレポートを書いていこうと思いますが、まずはお礼とか総括的なことを。

 いつも同じ出だしになってしまうのですが、会期中お越しいただいた皆さん、retweetとかで告知にご協力いただいた皆さん、そして何気にいつも気にしていただいている皆さん、ありがとうございました。そして、一緒に展示した参加者の皆さん、ギャラリーのスタッフの皆さん、お世話になりました。皆さんのおかげで約一ヶ月以上の期間で4つの展示を乗り切ることができました。

 改めて、並べてみるとマモフェスでは次の4つの展示に参加しました。

・6/28〜7/8 フォト茶(アイアイエーギャラリー)

・7/7〜7/16 君に会う街/Hot Standby展(デザインフェスタ・ギャラリー)

・7/10〜7/22 私の青空ーmy bleu heavenー(rooney 247 fine arts)

・7/25〜8/5 展示バカ・夏の陣(NADAR)

 いやー、よくやったものだw この期間、展示していなかったのは、7/2、23、24の3日間だけですよ。いくら公募展・グループ展と言っても、結構厳しかったですね。まず、写真を撮りに行けない、とw 週末は、ほぼ搬出・搬入の繰り返しw 撮り下ろしは少ないけど、結構、自分の中では消耗しますね。

 話は変わって・・・。

 展示の前、設営が終わったときやギャラリーに搬入に行ったときに、いつも心の中でつぶやく言葉があります。それは、今回のエントリーのタイトルの「The show must go on」。

 たしか、映画「マーズ・アタック」の中でのトム・ジョーンズのセリフだったような? 火星人が襲来してラスベガスを破壊していく中、トムは歌い続けるのです。

 そう、設営・搬入が終わったら、とにかく会期中まで何がなんでも展示を続けること。自分にとっては、1週間の展示期間でも見にきてくれる人は、ほんの10分の滞在時間でもそれが展示の全てなのです。だから、展示期間中は何がなんでも最初の状態をキープしなければならない。不慮の事故でもない限り、展示してみてしっくりこなかったらからといって作品差し替えたり、何か気にくわないことがあったらと言って作品を撤去してみたり。そんなことは絶対に許されないのです。

 たとえ、お客が一人もいなくても。初日に石をぶつかられても最終日までぶつけられ続ける覚悟を持ってやる。ショーは始まったら何がなんでも最後までやりとげる。

 そして、期間中は、見てくれる人が見やすい環境な雰囲気を維持する。

 自分はアマチュアで、一向に上手くならなずに写真を撮り続けておりますが、その辺の覚悟だけは負けたくないな、と。

 まぁ、格好良く書いてはいますが、毎回、展示前はドキドキで逃げ出したくなるし、感想を伺う前に言い訳を言ってしまったりするし、反省点ばかりが積もって行くばかりなようも気もしておりますがw

 そんなわけで、マモフェスは終わりました。次の展示の予定は決まっていません。公募展に関しては楽しいのですが、自分の中で少し思うことが出てきました。しばらくは撮りためていくことを優先しようかな、と思っています。まぁ、展示バカなので、出るときは出ちゃいますが。

 と言うことで、各展示のレポートに続きます。




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